9/22
疲れ果てていたが、病院に行く予定があったので疲れた身体に鞭打って病院へ。医者に色々話したら、怒られが発生した。とはいえ、いったいどうすればいいんじゃ〜。
色々とストレスが発生してしまったので、6000円の本を衝動買いしてしまった。いずれ役に立つ日が来るでしょう。
9/23
まだまだ疲れているが、今日で連休が終わってしまうらしい。都会に出てくる機会はそうそうないので、帰り道の途上久しぶりに美術館に出向いた。
行きの道中でスマホを落としてフィルムを割ってしまった(おそらくフィルムだけ)。おろしたてなのに、悲しみ。。
具体の展示を初めて見ることができた。木を見て森を見ずとは言うが、こうして俯瞰してみると、現代芸術として取り上げられた種々の作品の多くは、そのオマージュ、あるいはフォロワーが本の装丁やジャケット、Webページのデザインとして何らかの形で目にする機会があると感じる。当初目論んだ形ではないかもしれないが、現代芸術の一部は確実に民衆に受け入れられたと言ってもよいのではないか。
常設の企画展は女性にフォーカスを当てたものだった。女性らしさを感じ取れるようなそうでないような、そもそも女性らしさを感じ取ろうとする姿勢はフォーマルな鑑賞態度なのか、ジェンダーは色々考えることが多くて難しい。
美術の世界においても(あるいは美術が全ての元凶で)、女性を対象とした作品の方が男性を対象としたものより圧倒的に多いことが知られているが、当の女性作家も女性を対象とした作品を作りまくるのでこの問題は解決しそうにない。しかし、よく考えると女性が女性を描くのは至極自然な成り行きなわけで、この問題の是正のためには男性がもっと男性を描け、という主張が正しいような気もする。要するにどうとでも言えるわけで、だからこそ議論が余計にこじれがちというか、救いようのなさを感じる。
でもまあ、自分をモデルにされてデッサンされるのは、嫌だよねぇ。今でさえそう思うのだから、昔は性風俗の斡旋業者のような扱いをされていたのも頷ける。著名な画家の家族は、自分たちがモデルにされることをどのように感じていたのだろうか?
時間には余裕を持たせているつもりだったが、常設展しか回れなかったのでいずれリベンジしたい。また、その道の途中の別の美術館も発見したのでそちらも含めて丸一日かけて回りたい。
帰宅したら、ゴキブリが出迎えてくれた。一人暮らし初のゴキ遭遇。対策アイテムを全く所持していなかったので、急遽揃えた。静かにしていたので、結構我が物顔で歩き回っていた。逃してしまったので、対策アイテムのうちムエンダーを撒いてしばらくしていると、痙攣しながら忍び出て、天井を苦しそうに歩き回りだした。力尽きて床に落下したところを仕留めた。4cmくらいのおそらくクロゴキブリ。かなりショックだった。近くにも生息しているのでいないことはないだろうとは思っていたが、いざ出てしまうと、他にもいるのではないかと疑心暗鬼に陥ってしまう。
ムエンダーは寝る前に撒くと良いと書いてあるが、今回のケースは寝る前に撒くと大変な目に遭うところだった。落下のリスクを背負うことになるし、弱毒性で殺しきれず逃してしまっただろう。
侵入経路は塞げるところは全て塞いでいたが、いったいどこから侵入したのか……。とりあえずゴキブリワンプッシュを購入したので、届き次第撒いて残りを探すことにした。届くまで辛い日々になるかも…
不運にかなり見舞われた休みとなった。
9/24
2連3連休明けであり、2連旅行明けであり、重圧から解放された日でもある今日。仕事が全然ないのもあるが、全くやる気が出なかった。日曜買った楽譜の曲を聞いていた。うーん、決め手にかけるかも。いくつか弾いて選ぶしかなさそうだなぁ。
急遽部屋中を掃除し、10月の遠出の予定を組んで(未完)いるともう寝る時間になってしまっていた。理不尽。ピアノも弾けていない。
今日はゴキブリの姿を見なかった。新品のブラックキャップを敷設した。
9/25
引き続き旅行の計画を組んだ(未完)。だいたい決まったが、少しタイトになってないかが不安。
ピアノは少し弾き、気分がノッていたのでそのまま1曲収録を行った。ほぼ一発撮り。
体力をつけたくて、HIITを始めることにした。スクワットもやるといいみたいなので、軽めのスクワットもセットでやる。ゆくゆくは深いスクワットができるようになりたい。
9/26
仕事を半ば犠牲にして(?)、ゴキブリワンプッシュを撒き張り込みを行った。ゴキどころか、虫1匹も出なかった。かなり想定外だ。じゃあアイツはどこから侵入したって言うんだ…
とはいえ、おそらく自宅の範囲内で繁殖しているということはなさそう? 引き続き警戒する。
あとは旅行の計画を終わらせたりした。想像よりかなり疲れていたようで、ピアノも弾かずに眠ってしまった。
9/27
2日連続のHIITによって、恐ろしい筋肉痛に襲われている。今日はおやすみ。
自転車のメンテナンスをしてもらいに行く。物価高からか、お金を取るようになっていた。もちろん喜んで支払った。しかし翌日の話になるが、やはりパンクしていそうな気がするため、本格的にドック入りさせる必要がありそうだ。
その後は溜めていたアニメを回していたらそのまま眠ってしまった。慣れない作業が多く、疲れがたまりがちな週だった。
9/28
昼前に起きて、HIITとスクワット。その後はピアノを弾いた。この期間に入る前に読んでいた譜面をざっと流したが、抜けているところもあり、抜けていないところもあり、といったところ。また頑張っていきたい。
その後はお疲れさまでしたということで、寿司を食べに行った。以前大トロを今のうちに食べておきたいねという話をしたが(8/25~8/31: マスターアップ、バーンアウト、台風が来たぞ! - BsBsこうしょうの8/28より)、いよいよ大トロを食べることにした。所詮は近くの回転寿司なのだが、この店に関しては全体的にネタがおいしく、さらに分厚いので十分信頼ができると思ってのことだ。
うーん、まあこんなものかな? って感じの味だった。生まれて初めて中トロを食べたときの感想に似ている。特別感はあるけど、わざわざ高い金を出して食べるものでもないというか……。これの3分の2くらいの価格で地物のエビ(足赤えび)があったが、そちらの方がはるかにおいしかった。期待してなかったので写真を撮っていないのが残念だが……。昔はホタテとかイクラとか100円200円で食べれたが、(比較的*1)ちゃんとしたところに行くと大トロの半分くらいは持ってかれるので、そういうのを2つ頼んだ方が総合的な幸福度は高いと思う。
そこそこ食べてそこそこのお値段になったわけだけど、まあやっぱりお得な寿司だなぁと思った。ただ、以前と比べると少しネタの味が落ちている気がしたのが、やや目についた訪問だった(以前おいしかったものに少し違和感を感じた)。
人生初の一人暮らしを始めて1年そこそこ経ったが、それなりに気軽に旅行に行ったり、将来や家のことをあまり心配せずに金を使えるようになったり、金銭的にはとても自由になったと感じる。というか、今までも自由にやってきたつもりだったが、想像以上に気を使っていたんだなぁと気づかされることが多い。例えば小学生の頃は寿司が好きだったので誕生日でよく上で書いたくらいのクラスの寿司に連れて行ってもらっていたが、なんだかんだ安いものばかり頼んでいた気がする。今も同じ店に両親を連れていくときには、自分からはあまり高いものを頼まない。一人暮らしは、そういう気遣いが不要なので楽だ。どうせロクな未来なんて待ってないんだから、今を楽しんで未来に負荷をかけていく方が得なわけで、これからもほどほどに浪費をしていきたい所存だ。まあ今月と来月赤字なんだけど(服で10万の出費+高級宿への旅行)。
帰りに電気店に立ち寄った。microSDをPCに繋ぐちょうどよいやつが売っていたので買った。最近頂き物のCDが多く、また手持ちのCDもだんだん増えてきたので現代らしからぬ方法で取り入れる運びとなった。アイドルマスターシリーズをご存じの方々はおなじみ、また深く音楽をやっている方たちは思い知っておられる方も多いのではないかと思うのですが、サブスク全盛期となった今でも、サブスクに上がっていない音源(モノによってはYouTubeの違法音源すらなかったりする)というのは案外多いものでして、そういったものが溜まってきたので仕事場で聞くために必要だったというわけでした。
*1:高級寿司とかは知らん