BsBsこうしょう

これは考えたことではなく思ったことです。

7/28~8/3: おでかけ×2、お布団

7/28

オーケストラのコンサートに行った。演出、演奏、ともにとてもよかった。アマなのにプロと全く遜色のない演奏だった(詳しい同区者曰く、指揮者のバランス感覚がよかったとか)。後半、エルガーのチェロ協奏曲とブラームス交響曲4番、ホ短調が2曲連続で続いたのもあり、大変重いセトリとなっていた。とある曲の評で「ホ短調は内臓にドスンとくる重みがある」と読んだことがあるが、まさにそれを実感できるセットだった。

演奏はもちろん非の打ち所がないものだったが、交響曲4番で同行者が演奏とともに身体を大きく動かし(いわゆる地下アイドル用語で言う無刀流)、さらには涙を流していたことが強く印象に残った。知ってる人だから別に気にしなかったが、知らない人が隣だとちょっと大変かもしれない。しかし、今どきクラシック音楽で涙を流せるほど感動できるピュアな心の持ち主など、そうそういるものではない。その人の人生には苦難が多いだろうが、どうかその貴重な感性を大切に養ってほしい。

7/29

2ヶ月以上続いていたクラシック漬けの日々がひと段落したので、溜まっていたオタクソングを聞いた。
リステ、最近になってまた大きく変わりつつあり、とてもすごいと思う。様々なオタクコンテンツの曲を聞いてきたが、それらはどうしても初期のパラダイムに縛られている。しかし、リステは変わるべきところと変わらないところを見極めるバランス感覚が非常に優れていると思う。昨今の流行を取り入れるために作曲家を変更することを「音源が安くなった」と評する人もいるが、それは音楽業界全体に共通するトレンドであり、単純に悪く言えるものではない。
アイプラはコンテンツがまだ新しく、変わる必要がないコンテンツだ。しかし、今後数年で変わる必要が出てくるだろう。こちらはまだ静観かな。

7/30

疲れたわけではないが、お布団に吸い込まれて動けなかった。ピアノは弾かなかったが、トイレ掃除をした。

7/31

音ゲーをしてお布団に吸い込まれてしまった。ピアノは弾かなかったし、トイレ掃除もしなかった。よくない。

8/1

音ゲーすらしていない。終わり。

8/2

仕事の人の送別会(退職するわけではない)があった。色んな話を聞いた。ゲームの話、最近見てる動画の話、前職の話……。みんなそれなりにおもしろいネタを持っていてすごい。僕はアカデミックな話しかできないので……

8/3

会社の人とお出かけをしていた。ご飯を少し食べた後、本を買いに行き、その足でカフェに行った。ふわふわのアイス。大変おいしかった。しかし、席が小洒落ていて男性はいづらい空間だった。男の人でも甘いものを食べられる世の中になってほしい。

本はこれまでのうっぷんを晴らすように買い漁った。これで半年は持つだろう。一緒に行った人が買った本の1冊に興味を示されたので貸すことにした。

誰かと出かけると、自分ひとりではまず行かないであろう場所に行くことになるので面白い。