kaitoさんが良いと思った曲をブログにして共有しているのを見て、自分もやってみたいなと思ったので月次で集計してやることにした。
仕事中はずっと音楽を流しており、新しい音楽に触れる機会も増えたので、新しく触れたコンテンツの一覧を毎月整理することは意義のあることだろう。これまでは記憶頼みの雑な運用をしていたので、忘れてしまうことが多かった。
とりあえず完全に新しく聞いた/見たものに絞ることにする。とはいえ被りは出ちゃうと思うけど…
続きを読むシューティングゲームとリズムゲームの奇跡の融合にしてオンゲキと同期、アメリカからやってきたオンゲキこと、NOISZをご存じですか?
NOISZはアメリカのインディーゲーム開発会社Anarch Entertainmentが2016年から展開している音楽ゲームシリーズで、音楽ゲームとシューティングゲームを融合させたゲームです。最初発売されたPC版NOISZは、「音楽ゲームは4分でボタン押す」だけというものすごいあっさりした融合だったのですが*1、スマートフォン/タブレット専用で展開される実質続編のNOISZ STΔRLIVHTは、4鍵になったオンゲキという雰囲気でちょうどよいバランスの融合ができた名作です、やれ!というブログ記事です。
apps.apple.com論より証拠ということで、どういうゲームかは動画を見るのが速いと思います。
……はい。全体的にオンゲキを意識して作られていると思うのですが、めちゃくちゃ難しいのが特徴です。これは高難易度なので難しいのは当然ですが、低難易度も険しい譜面が多めです。
この譜面は初期のバージョンアップで追加されたボス曲で当時唯一のLevel13、オンゲキで言うとω4、チュウニズムで言うと怒槌、maimaiで言うとFragrance(これはちょっと違いそう)みたいな譜面なんですが、後の難易度改訂であまりにも簡単すぎるということで2段階降格し現在Level12です。
逆に言うと、どの難易度でも全力をかけて挑むやりがいがあります。また、低難易度帯も妥協なく作られており、音ゲー部分が非常に楽しいです。さらに、音ゲーの枠にとどまらない仕掛けが施された譜面も多くあり、それを見て楽しむ嗜み方もあります。
長らく割高な課金をしないとまともに遊ばせてくれなかったのですが、今年初めのアプデでほぼ完全無料化しました。また、ストーリーの第一部が完結し、2023年の後半までは大きな譜面追加はないと告知されています。つまり、今やると今後待ち受ける大インフレに追いつく特大チャンスです。
ただ、このあたりの譜面を本格的に攻略し始めるのは入念な準備が必要で、その準備も(システムが複雑なのもあって)分かりにくいので、この記事でゲームのシステムを紹介しつつ、ストーリークリアを見据えた攻略をします。
おもしろい譜面の紹介と、それに到達しさらに高みに目指す人のための記事はこちらから!
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*1:僕は刺さらなかったけど、面白い人はドハマりするみたいです
この記事はR-18 および、極めて不快な内容 を含みます。それをご承知の方はお進みください。
続きを読む内部用に作っていたアナリーゼの資料だが、まとまった文章が必要かつ口頭での説明が難しいので、そもそも外部に公開する体で書いてしまうことにした。
アナリーゼ (独:Analyze) とは、楽曲を理論的に分析することである。自分もまだお気持ちしか理解していないので何とも言えないのだが、人が曲を聞いたときに「この転調いいな~」とか「このメロディラインいいな~」とか思う部分の「いいな~」の何が良くて何が悪いのかを順序立てて説明するための作業と言ってよい。
逆に言うと、アナリーゼをするからにはそのレベルの感想を超える必要があるということであり、これは素人にとってはかなり厳しい (自分にも厳しい)。
今回はアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』でおなじみ結束バンドから、『カラカラ』をテーマとする。
TV Sizeが分析の対象なので、動画もTV Sizeのものを挙げる。
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